みなさんの気になる「あのこと」をTwitterでアンケート!
今回のお題は「Q.9月の損益状況は?」です。
アンケート結果
調査期間:10月1日17時~10月2日12時
調査数:231名
リスクオン相場を捉えやや損益改善
米中閣僚級通商協議が10月に開催されることが決まり、9月は前月から打って変わって悲観ムードが後退。
ドル/円相場も1カ月を通してほぼドル高基調が継続して約1.7%の上昇でクローズしました。
そこで今回は、トレンドが一変した9月の損益状況をお聞きしました。
結果は「損失が出た」が42%、「利益が出た」が41%でほぼ同率となり、「損益トントン」が17%となりました。
リスクオン相場をうまく捉えることができたのか、先月と比較して「利益」がやや増え(39%→41%)、「損失」も減少(45%→42%)しています。
米シカゴマーカンタイル取引所(CME)の通貨先物ポジションをみても、海外投機筋は一時、円ロングの手仕舞いと平行して円ショートを増やすなど、上値を意識しながらも円売りに傾いた様子がみられます。
また、個人投資家の注文状況では月の前半こそ売り方優勢が続きましたが、半ば以降は買い方が盛り返す日もみられました。
リスクオンに乗り切れた個人投資家がどの程度いたのかは不明ですが、上昇アノマリーで知られる10月相場をどう乗り切るのか気になるところですね。
↓前回のアンケートはこちら
Q.もしもツイッターがなかったら、最も頼りにする情報源は?
「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら